入社以来、給与明細をExcelで管理しています。
今回は、それを元に給料の総額や源泉徴収の総額を調べてみました。
なお、算出期間は各項目とも過去20年間であり、入社以来の累計ではありません。
総支給額は1億1300万円
会社から支給された毎月の給料と賞与(ボーナス)の合計は約1億1300万円でした。
各種控除前の金額です。
期間平均すると年収565万円となります。
若年期を含む年収と考えればそこそこもらっていたと思っています。
ちなみに入社1年目は年収300万円未満でした!
源泉徴収総額は2300万円
源泉徴収された所得税、住民税、厚生年金、健康保険の合計は約2300万円でした。
他にも年額2万円程度の雇用保険がありますが、今回は無視しています。
期間平均すると年額115万円となります。
2300万円と聞くと結構払ったなあという感じですね。
稼ぎの2割が引かれていた
源泉徴収における徴税率(源泉徴収額÷支給額)はざっと2割です。
手元に残った8割のお金は、私の場合、固定資産税や消費税という形でさらに減っていきます。
今や消費税は10%ですから、各種税金が引かれて残るのは稼ぎの7割となります。
実際には健康保険を使っていますので多少なりとも回収していますし、年金ももらえればさらに回収できます。
サラリーマンは源泉徴収から逃れられない
税金を取る側からすれば素晴らしい仕組みの源泉徴収制度。
サラリーマンをしている限り逃げることは出来ません。
きたる大増税時代、税金を取りやすいサラリーマンはさらに格好の餌食となるでしょう。
でも、税金を払うのはいいとしてもそんな餌食にはなりたくないな。
私には無税ラインの年収98万円労働+資産取り崩しで細々と生活するのが現実的かと思ってます。
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