生粋の鉄オタが鉄道会社に入社して鉄オタ卒業するまで

プロフィール

私は生粋の鉄オタでしたが、鉄道会社に入社して鉄道への興味がだんだん薄れていきました。

幼少期で鉄オタになる

実家が線路の近くにあったため、普段から列車が行き交う姿を見ていました。気づいた頃には鉄道好きになっていました。家のおもちゃはプラレールばかりで、普通の男の子がはまりそうなゲーム機や漫画、流行り物には全くといっていいほど興味はありませんでした。子供なのにずいぶん偏った人間でしたね。

小学二年生のころには、出先からひとりで列車に乗って自宅に帰ったり、特急列車に乗って遠出するなどして周りの友達から驚かれていました。今思えばよく親は許したなと思います。

将来の夢はもちろん電車の運転士です。一貫していました。

鉄道会社に入社して鉄オタライフを満喫

希望通り鉄道会社に入社して、駅、車掌、運転士など現場の仕事を中心に経験してきました。

鉄道会社は鉄オタは採りたがらないと言いますが、徹底されているわけではありません。全体的には体育会系が中心ですが、実際に鉄オタもいます(みんな隠して入ってきたのかな?)。鉄オタは知識豊富なので他の人と比べて仕事はやりやすいです。駅で働くには駅名、路線図、きっぷの規則など専門的な知識が山ほど要求されますが、鉄オタは知っていても普通の人は知らないのでみんな苦労していました。

現場は泊まり勤務中心なので、朝仕事が終わったり、平日も休みだったり、長い休みも比較的取りやすかったのでプライベートではよく旅行に出かけていました。安い時期に行けるのが最大の魅力です。

お金にも余裕が出来てきて、昔は1両買うのにやっとだった鉄道模型を大量に買い込むようになりました。多い時期は2000~3000両あったのではないでしょうか。自分でも把握できない量でした。

鉄オタ卒業

当たり前ですが、鉄道会社で働いていると鉄道はより日常になり、長くなれば会社や仕事の嫌な部分が見えてくることもあって、鉄道への興味も薄れてくるようになります。

鉄道模型も買うのをやめていた時期がありました。最終的には鉄道模型をはじめ、鉄道雑誌や廃品、きっぷ、カード類、撮り鉄のカメラなど鉄道に関するコレクションはすべて手放すまでに至りました。

旅行の趣味は変わらないので、移動手段として鉄道には積極的に使いますし、ローカル線を乗り鉄することはあります。ただ書店に行っても鉄道雑誌コーナーは完全スルーするようになってしまいました。

会社の大先輩たちを見ていても「昔は鉄道好きだったけど今はさっぱり」という人ばかりで、ようやくその気持ちを理解できるようになりました。家族がいれば続けられないのが一番の理由でしょうけどね。

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