【何月何日?】辞めるなら一番お得な日に辞めよう(就業規則編)

退職

今の会社を辞めたらもうサラリーマンをするつもりはありません。

次の会社もないのでいつ辞めてもいいのです。

そうすると、いつ辞めるのがいいのか、お得な辞め時が気になってくるお得感大好き人間の私です。

今回は私の会社の就業規則上、1年で一番お得な退職日を考えてみます。

1年で一番お得な退職日はズバリ「5月31日」

お得な退職日を決める要素には、退職金、有給休暇、ボーナスの3つがあります。

退職日によって金額や日数が変わってくるからです。

「お得な退職日」はこの3つの要素を総合して、1年で一番有利になる日とします。

検証の結果、1年で一番お得な退職日は

5月31日(前後)

という結論になりました。

以下、詳しく見ていきます。

要素1:退職金

4月入社であれば毎年4月が増えるタイミングとなります。

退職金を最大でもらう観点からは4月1日まで在籍するのがお得です。

なお、勤続年数が長いほど在籍1年あたりの退職金は指数関数的(おおげさ)に増えます。

関連:退職金から考える会社を辞めるタイミング

関連:退職を先延ばしする”One More Year Syndrome”に気をつけろ

それをお得な要素に加えると「来年のほうが得」「再来年はもっと得」と、何年も辞められない地獄となるので今回は無視します。

要素2:有給休暇をしっかりもらおう

毎年4月1日に当該年度の有給休暇が付与されます。

これは昨年度1年間働いたらもらえるものです。

年度の途中でやめたら1日ももらえません。

有給休暇を最大でもらう観点からは4月1日まで在籍するのがお得です。

要素3:有給休暇をしっかり使おう

先の有給休暇は権利だけもらっただけで、使わないことには意味がありません。

私の会社では有給休暇はほとんどの場合消化することができます。

4月1日に与えられた有給休暇をすべて使うにはだいたい1か月必要です。

有給休暇日数+所定の休日≒1か月になるからです。

有給休暇は昨年度のものを繰り越せるので、繰り越し分もあれば合わせて消化にあたり最大2か月必要ということになります。

有給休暇を最大で使う観点からは 4月30日~5月31日まで在籍するのがお得です。

要素4:ボーナスは最後までしっかりもらおう

さて、これまでの条件から4月30日~5月31日まで在籍したほうがお得ということが分かりました。

この時期まで来ると気になるのがボーナスです。

5月中に退職した場合は夏のボーナスの支給対象となります。

最後のボーナスまでしっかりもらう観点からは 5月中まで在籍するのがお得です。

新たな疑問: 月末退職?月末1日前退職?

だいぶ絞り込まれてきて、5月31日まで在籍するのがお得ということまで分かりました。

新たな疑問は、月末の5月31日退職と、1日ずらして5月30日の月末1日前退職のどちらがお得かという疑問です。

この1日の違い、就業規則上は1日分の賃金が変わるだけですが、多額の社会保険料が影響してきます。

なお、先に「5月31日まで在籍するのがお得」と書きましたが、退職日が5月30日へ1日前倒しになっても、退職日までに有給休暇を消化しきれていれば問題ありません。

月末退職と月末1日前退職の違いについては改めて検証しようと思います。

最後に

以上は、私の会社の話で、お得な退職日は会社や入社日などによって異なります。

お得な退職日を決めかねている方はお勤めの就業規則などをよくご確認ください。

実際には業務の引き継ぎなどの会社都合やプライベートな事情など、必ずしもお得な退職日を選べないかもしれません。

退職というゴール(期限)を設定する意味でも、お得な退職日を調べておく価値はあると思います。

退職を決断できない私ですが、退職日を想定することで多少なりとも前進できた気がします。

今回は「1年で一番お得な退職日はズバリ5月31日」というお話でした。

コメント

  1. nanashi より:

    こんばんわ。
    本当にしんどくて、へとへと であるということでしたら
    辞める前に診療内科で、その旨を伝え、診断書を書いてもらって、
    少し休んでからをお勧めします。
    要は、傷病手当金(最大18ケ月)の受給要件を満たしてから退職です。

    ただし、休んでも、ボーナスや退職金が減額されないかどうか、
    会社の内規などによるので、確認された方が良いかもしれません。
    有給を使って休んで退職なら、問題はないようには思いますが。

    待機期間(3日)とか、退職日は必ず休むこととか、条件がありますので
    入られています健康保険組合の方で確認されると良いです。
    失業手当は、同時給付はできませんので、延長申請をしておくとよいようです。

    ご存知かとは思いますが、サラリーマンの大きな権利です。しかも、非課税です。
    転職を考えている場合は、空白期間が無い方が良いという考え方もあるため?ですけど。

    • げんさんげんさん より:

      コメントありがとうございます。

      現状は病的にしんどいということは多分ないのかなと思っています。自分では分からないかもしれませんけどね。
      自由が欲しいのと将来的な健康維持を憂慮してというのが退職の一番の動機です。
      そんなわけで今のところ退職前提の休職はしないつもりです。
      社内には休職と復職を繰り返している羨ましいプロもいます。
      ちなみに私の会社では、休職だとボーナスはその期間に応じてカット、退職金は勤続年数から休職期間が引かれます。