グランドセイコー買ったけど、ビビって売ってしまった話

雑談

今回は私の価値観が分かる雑談です。

国産高級腕時計で有名な「グランドセイコー」を買ったときのお話です。

グランドセイコーに興味を持ったきっかけ

きっかけは当時、同じ職場の尊敬している大先輩が、グランドセイコーを身に着けていたからです。

その先輩は仕事は完璧、新人の指導にも熱心な方でみんながみんな尊敬している方でした。

私はブランドに興味はありませんし、腕時計に20万円以上かけるなんて信じられない人間です。

それでも当時は電車運転士という秒単位の仕事していたので、腕時計ぐらいはいいものを買ってもいいか一生ものだしという気になっていたのです。

ついにグランドセイコーを買う

消費税8%になる直前、勇気を出して「ポチッと」購入してしまいました。

価格はたしか20万円台前半で、クオーツの最安モデルでした。

数日後、グランドセイコーは腕時計が入っているとは思えない大きい箱に入って到着しました。

手に取った感じはずっしりと重く、文字盤はキラキラしていて、これが高級腕時計なのかと感激したのでした。

アナログを感じる、遊びのある秒針の動きも、また安い腕時計にはない魅力でした。

その日はとりあえず試着して満足し、普段の腕時計をつけていました。

つけられるけどつけられない

しかし、何日経ってもグランドセイコーを身に着けることができませんでした。

正確に言うとビビってつけられなかったのです。

自分にはこんな高い腕時計はつけられない。

なんでそう思ったか分かりませんが、とにかく自分には合わないと思ったのです。

それは装着感などという理由ではなく、気持ちの問題でした。

ネットオークションで売って反省

結局しばらくしてネットオークションで売ってしまいました。

今思うのは、自分は高級腕時計をつけるほどの人間ではないんだなということです。

あの大先輩がグランドセイコーをつけていられるのは、やはり偉大な人間性がそれを可能にしているのだろうと(大袈裟か)。

自分が単なる貧乏性というだけなのかもしれません。

とにかく、何事も身の丈に合った選択をすべきと感じた経験でした。

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